Ninja 1000 ABS
カワサキの代名詞Ninjaシリーズ
カワサキといえばNinjaと言われるほどNinjaシリーズは人気です。
国内4大メーカーの1つでありながら4位に位置付けているためにマイナーイメージを持っている人もいますが、カワサキはコアなファンを獲得し続けているバイクメーカーです。
昔はカワサキといえば壊れやすい、ヤンチャな人が乗るバイク、といったネガティブ評価が強くありましたが、今では確実に性能が高くなっています。
新型モデルを出すたびに守りに入るのではなく攻めの姿勢を貫いていることも熱狂的なカワサキファンがいる理由です。
カワサキといえが大型バイクの製造が有名ですが、実は一時期人気が低迷した中型市場が再興するきっかけを作ったメーカーでもあります。
それがNinja250やNinja400と言ったNinjaのパッケージを生かした中型モデルを製造したことです。
洗練されたモデル Ninja 1000 ABS
最新モデルとして2017年3月15日に発売されたのがNinja 1000 ABSです。
従来のNinjaのイメージをより強くしたスポーティーなデザインに仕上がっています。
さらに、カワサキが誇る最新の電子制御技術も搭載されており、シリーズ史上最も洗練されたモデルとも言われています。
エンジンはスムーズなパワーで爽快な走行を楽しめますし、コントロール性能も高いです。
素早いスロットルレスポンス、エンジン回転数が上昇するほどに高まる吸収音といったものもカワサキファンが納得できるハイレベルな仕上がりとなっています。
カラーラインナップもカワサキのイメージカラーでもあるキャンディライムグリーンとカーボングレーの組み合わせはもちろんですが、人と違うものに乗りたい、あまり派手ではないものに乗りたい、という人のためのメタリックスパークブラックとメタリックグラファイトグレーの組み合わせのタイプと2種類が用意されています。
これによって王道のカワサキバイクとも言えるライムグリーンと名前の通りニンジャらしさを感じさせる落ち着いたトーンのバイクと自分の好みのカラーデザインから好きなものを選ぶことが可能です。
ツーリングも楽しみやすい
今回のNinja 1000 ABSはツーリングにも適したモデルです。
様々なライディングシーンを想定して、高いウインドプロテクションやパニアケースにはクリーンマウントパニアシステムを採用したことにより簡単に着脱できるようにしています。
スポーティーなフォルムに高い走行性能、扱いやすさが加わったことで初心者でも運転しやすいものへと変わってきています。
そのためツーリングにも適しており今までとは違った走りも楽しめるようになったのです。