おどろきのバイクたち
原付以外のバイクは車に比べると乗っている人が少ないですね。
こうなってくるとバイク自体もう完全に趣味の領域だと思います。
雨の日などはどうしてもびしょびしょになりながらの運転になります。
それでもバイクが好きなんです。
風と一体になって走るあの爽快感は車では味わうことが出来ません。
そんなあなたにこんなものはいかがでしょう。
軽トラにバイクのエンジンを積んでみた
これで雨の日もへっちゃらですね!(笑)
タイトルどうりバイクのエンジンを軽トラックに無理やり取り付けちゃったみたいです。
車とバイクでは駆動させる方法が根本的に違うので、取り付けるのにはかなり苦労したと思います。
ほしくても買えないし!そもそも売ってないし!
動画内の黄緑の軽トラ、動画の中盤あたりでエンジン始動するんですが、音がめちゃくちゃかっこいい!
でもここまでやっちゃうとバイクだか車だかわからなくなりますね。(笑)
お次はこんなバイクの動画です。
KH250ベース48気筒バイク
もうなにがなんだかわけがわかりません!
エンジンがでかすぎて、かなりの巨人じゃないとまともにハンドルに手が届きそうにありません。
バイクのエンジンは6気筒でもめずらしく、大体排気量が大きなバイクでも4気筒が主流です。
この動画のバイクはおおよそ12倍ですね。
さすがはアメリカ、発想もビッグです、おもしろすぎます。
このバイクも製作にかなりの苦労とお金を掛けていると思われます。
まずバイクのフレーム自体を作り直さないと48気筒のエンジン乗ってくれないので、エンジン以前に外観から設計しなおしていると思われます。
並大抵の情熱では出来ませんね。
他には、こんなかわいいのにめちゃくちゃ本格的なバイクもあります。
4気筒モンキー
モンキーという、人気の高いロングセラーな原付があるのですが、本来は50ccで非常に小さいエンジンのため、単気筒(一個の気筒)なんです。
原付はほとんどがそうですね。
この動画のモンキーはおそらく自作で4気筒の50ccエンジンを作ってのせちゃってます、すごすぎです。
上記で説明しましたが、4気筒なのでまるで大型バイクのようなサウンド!かっこいい!
でもすごく遅いです。(笑)
いくら4気筒といえども排気量があまりにも小さいため、パワーはあまりないようです。
おそらくノーマルのモンキーより燃料効率も悪いため、燃費もあまりよくなさそうです。
ではなぜそんなものを作るのか?
おもしろいから!だと思います。
上記3つのバイクに共通して言えることは、バイク製作者の技術力が尋常ではなくハイレベルだということです。
ちょっとバイクが好きでかじった程度では作れない代物ばかりですね。
そして作り手の情熱がすごい。
自分もあんなバイクあったらなーって思うことはありますが、よし、自分で作ろうという風にはなりません。
おそらく大抵の人はそうでしょう。
動画の彼らのような人たちが、未来の素敵なバイク達を作っていくのかもしれませんね。