夜にバイクを撮影するテクニック
夜のバイク撮影
バイクの走行中に夜の風景を撮影することができれば、綺麗な夜景を写真に収めることができます。
しかしながら、手ぶれの可能性もでてくるので中々綺麗な写真にはならないという欠点があります。
夜の撮影は、光の量が少ないので、比較的長い時間シャッターを開く必要があります。
手ぶれの可能性が出やすいので、三脚は絶対に使うことが必要です。
三脚を使うとタイマー撮影などのオプションを使うことができます。
シャッターを押す時に手ぶれの可能性がでてきますので、リモコンで写真を取るようにするといいでしょう。
デジタルではなくフィルムカメラで写真を取る場合には夜間撮影に適したフィルムを使うようにすることがおすすめです。
夜間撮影の場合にはホワイトバランスに留意することも必要です。
ホワイトバランスが適正でないと、写真のイメージが損なわれてしまいますので、要注意です。
ホワイトバランスについての基礎知識は持っておくといいでしょう。
夜だけでなく日没タイムも
夜間の撮影だけでなく、日没のタイミングも綺麗な写真を取ることができるものです。
日没30分前は夕日を美しく綺麗に撮ることができるタイミングです。
一方で、日没20分後は空の濃淡を綺麗に撮ることができるタイミングです。
合わせて、撮影スポットを探すことも非常に重要なことです。
美しい夜景とバイクを同時に撮影することができる、スポットを探すのは意外と大変なものです。
更には、いくら絶好の撮影スポットを見つけたとしても、そこでバイクと夜景の写真を綺麗に撮影するためには練習も必要になりますので、試行錯誤をすべきです。
何度も撮影している間に、感動的な写真にめぐりあえることでしょう。
慣れてきたらアレンジを
感動的な写真にめぐり合うことができたら、色々と撮影の仕方をアレンジしてみることもできます。
また、撮影スポットを増やしていくこともお勧めです。
バイクでの撮影を楽しむことができるようになれば、ツーリングと撮影の両方を同時に楽しめるようになるので、おすすめです。
バイクに乗るのが更に楽しくなるはずです。
バイクの撮影をすることによって、自分の乗っているバイクの新しい魅力に気がつくかもしれません。
それによって、バイクに対する愛着が更に増大するはずです。
写真に夢中になりすぎない
バイクの写真が綺麗に撮れるようになるのはとても素晴らしいことですが、撮影をする際には安全に留意しなくてはなりません。
撮影中に思わぬ事故にあわないようにすることがとても重要です。
撮影スポットに早く到着したいと思って、スピードを出しすぎないようにすることも必要です。
事故に会ってしまうと、大好きな写真を取ることができなくなってしまうこともあり得るからです。