バイク 東北ツーリング動画の紹介
2つのバイク 東北ツーリング動画をご紹介します。
この動画は「BMW K1100RS」で行った東北ソロツーリングの記録で、投稿者によれば、4日間の日程のうちの1日目、2日目分を編集したものです。
動画にもリンクが張られている投稿者のブログのツーリング記録によれば、仕事が忙しく煮詰まっていたところで、思い切って有休を申請し4日間の充実した東北ソロツーリングを満喫されています。
疑似体験ができる
主なルートは磐梯山ゴールドライン、西吾妻スカイバレー、笹川流れ、鳥海山、仁~賀保高原、男鹿半島となっており、その場所に差し掛かるとテロップが表示され、東北のスポットを楽しむことができるでしょう。
この動画の凄さはバイクのリアルサウンドと、自分がバイクに乗って走っているかのような疑似体験ができる点です。
投稿者はご自身での撮影に反省点や不満があるようですが、視聴する側からすればバイクでのツーリングを存分に味わえるのではないでしょうか。
自分がハンドルを握っているかのような感覚にすら、陥るかもしれません。
撮影機材はTX10でカウルマウント、リアルな音はiPhoneの内蔵マイクで別録りしたというコダワリようです。
TX10内蔵マイクではどうしても風切りを防げなかったためと言いますが、そのおかげで、走行音の響きが心地よく、動画の迫力と魅力をアップさせてくれています。
ライディング改善と副次的な効果
投稿者が東北ツーリングの動画を撮影するに至ったのは、写真よりも東北の魅力や自分の中の思い出を伝えやすいからとの理由からです。
また、動画を撮影しているとキレイに撮ろうという意識が働いて、ライディング改善されるという副次的な効果が得られたと言います。
この副次的な効果は望ましいかもしれません。
なお、バイクで動画を撮影する際のポイントとしては、カメラの保持方法が何よりも課題となり、いかに振動を抑えるかがポイントとなるでしょう。
2つめはお嬢さんとの東北ツーリングを撮影した記録です。
バイクは、「カワサキ・ゼファーχ400」と「カワサキ・バリオスⅡ250」、撮影機材はGoPro HD、IXY420Fを使用されています。
あいにくのどんよりとしたくもり空や小雨の降るなかですが、趣ある老舗旅館での温泉を満喫し、小岩井農場などへも足を伸ばしています。
こちらはバイクの走行音ではなくBGMでの演出で、軽快に娘さんとの楽しい旅の模様が映し出されているでしょう。
走行ルートの表示や地図、字幕などの編集もあり、分かりやすい構成です。