次々と転倒する魔のカーブ
思わずヒヤっとする動画
バイクの動画というと、ツーリング中に眺めることができる美しい景観の紹介などがメインとなっていますが、こちらの動画は一味違った内容となっています。
それが、思わずヒヤっとしてしまうような恐ろしい動画たちです。
どういったものなのでしょうか。
これは、魔のカーブと呼ばれる場所で次々にいろいろなライダーたちが転倒していく姿を紹介している動画です。
これを見ていると、バイクは怖いのだということや、危険なのだということを、改めて実感させられます。
特に、急なカーブには十分に気を付けようと思わされます。
ガードレールの大切さが十分に認識できる動画でもあり、中には危機一髪でガードレールを飛び越えてしまいそうになる映像もあります。
バイクから投げ出されて大怪我を負うことになるかもしれない映像もあり、見ている最中は終始ドキドキしっぱなしになってしまいます。
運転時の参考にも
こちらの動画は、5分程度の動画なのですが、バイクを運転する時に注意をしなければいけないということが、十分に分かるようになっています。
バイクを運転する時には、常にカーブが襲ってくるということを理解しなければいけません。
バイクでコーナーを曲がる時には、慎重になっていたとしても、どうしても転倒してしまうことがあるのだということもわかります。
どんなに運転が上手だと思っていても、それだけではどうしようもないことがこの動画を見れば理解できますので、運転に慣れてきた頃にこそ、改めて危険を意識するために見ていただきたい動画であるとも言えます。
海外だけではない問題
映像は海外のものなのですが、日本にも同じような急カーブは数多く存在しています。
特に、山道を走る時には崖が多いので、危険性が高いことがよく分かります。
長距離のツーリングのときは、こうした山道を走るということも多いと思いますので、急カーブを曲がる時にはスピードにも十分に注意をするようにしましょう。
海外には真っ直ぐな道が多いのですが、その分急カーブもたくさんあります。
それゆえに、カーブに慣れていないという現状があるのかもしれませんね。
一方で日本では真っ直ぐな道が少なく、海外よりも急カーブが多い傾向にあります。
特に日本の細い山道は、特に十分な注意が必要になります。
事故の原因とは?
カーブで起こる事故原因で、特に多いのが、急カーブを曲がる時にスピードを出し過ぎているということです。
急カーブを曲がるときは、しっかりと速度を落として、無理なく曲がることができるようにする必要があります。
対向車線がある道の場合、自分が気を付けていても、反対車線の相手がはみ出してくることもあるので、注意が必要です。
また、運転テクニックの過信も事故原因になります。
自分だけは転倒しないと思っている意味のない自信が事故につながったり、敢えて峠を攻めようとするチャレンジ精神が大事故を生んだりするのです。
山道などカーブが多い場所を走るときは、特にバイクの整備を念入りにし、メンテナンスは十分過ぎるほどにしておきましょう。
古いタイヤなどは、雨などによるスリップや、悪路でハンドルをとられたりする原因にもなりかねません。
また、バイクスーツなどが身体に合っていないというのも、事故原因になることがあります。