NM4試乗動画
近未来と新感覚なイメージを見せる「NM4」
圧倒的な存在感、何だこのバイク?とそのデザインに多くのバイクファンが注目したNM4は、2014東京モーターサイクルショーで初披露となり、大きな話題となりました。
現在話題となっているNM4シリーズ第2弾は、これまでのバイクにはないそのデザイン、未来的なイメージのあるどっしりとしたNM4は、ユーティリティボックスにグリップヒーター、それにETC車載器などを装備した、まさに近未来のバイクです。
ツーリングをより楽しめるように設計されているNM4-01は、どのような走りの違い、世界観があるのか、試乗した動画を見て感じることができます。
NM4シリーズは大胆な面構成が特徴的
NM4シリーズは、大胆な面構成が非常に魅力的です。
フェアリングにLEDヘッドライト、サイドミラーをビルトインなどレイアウトがほかのバイクとの違いを見せています。
斬新なデザインという言葉がまさしくぴったりというバイクは、ライディングを見ても感じます。
ライディングポジションは人がバイクに滑り込むような印象があります。
マシンと一体化したイメージのコックピックポジションがとれるというのも、このバイクの大きな魅力です。
650mmというシート高で、角度、前後の位置を調整できるバックレストは、乗り心地のよさを追及しています。
動画を見ると、その一体感がよくわかります。
走行状態によって最適な走りとなるように自動変速してくれるATモード、任意に変速を楽しむことができるMTモードが設定できます。
ATモードの中には、一般走行する際にストレスのないDモードが搭載されていて、捜査に面倒がありません。
ツーリングなど長距離を走る際、適した作りとなっているため、疲労知らずのバイクです。
走っている姿を見ても、ライダーの姿勢が自然だと感じます。
トンネルに入るとメーターにDCTモードと連動した可変色メーターが採用されているため、視覚的にも楽しく、未来というイメージがあります。
NM4-01と02の違い
01はテールカウルが絞り込まれていて、02はボリューム感を際立たせています。
02に関してはユーティリティボックスをリアボディ左右に内蔵しているため、ボリューム感があるのです。
グリップヒーターには5段階の温度調節が搭載されているなど、温度という点にも気を遣ってくれています。
バイクもここまで進化したのかと思わせるNM4シリーズは、乗っている人が快適で楽しくなるような走りを提供してくれます。
長い距離を走っても疲労しにくい自然なライディングは、動画を見るとよりわかるでしょう。
様々な場所に、作り手の心を強く感じるこのバイクは、近未来でCOOLな存在となっていても、実に「人」の事を考えつくして作られたバイクだと感じます。