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テクニックとして覚えておきたいハングオンの方法

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スポーティーな走りを叶える「ハングオン」

ハングオンとは、体を内側にグッと傾け体を地面に擦り付けるような姿勢をとる、サーキットなどで見かけるレース走行でよく見かけるフォームのことです。
とてもダイナミックなテクニックで、見た目にも格好良く、ライダーなら誰でも憧れる、スポーティーな走行テクニックと言えるでしょう。
なお、「ハングオン」という呼び方は主に日本で広まったもので、海外では「ハングオフ」というのが正式名称です。

かつての先人達が、安定感のあるスピーディーな走りを追い求めるうちに、体重移動を行い旋回力を高めてスピードを落とさず走行する手法を考案したとされ、ハングオンはその集大成と言えるでしょう。
ライダーが体の重心を低い位置に落としてバイクにぶら下がる(ハングする)体勢になることが「ハングオン(ハングオフ)」という名前の由来です。

ハングオンをするメリット

ハングオンのポジショニングは、見た目の格好良さやスピード感だけではなく、安全性を高める役目もあります。
重心を移動させて調整することにより、動作やパワー、推進力のロスを少なくし、グリップ力と安定性、さらにはスピードを高める効果が発揮されます。
ハングオンのメリットは、コーナリング中の安定感と速さをアップさせること、つまり、スピードを出しながら強い旋回を可能にするということです。

ハングオンを使ったコーナリング方法

ハングオンを使ったコーナリングは、いかに次のポジショニングにスムーズに繋げるかを、逆にさかのぼって調整していくという考え方をします。
まず、コーナリングをするときの体勢を決めたら、その体勢に繋げやすいターンイン体勢を考えます。
そして次に、そのターンイン体勢に繋げやすいブレーキング体勢、そのブレーキング体勢に繋げやすい真っ直ぐな基本体勢、という流れでポジショニングを作っていきましょう。

実践する方法ですが、基本の真っ直ぐなポジショニングをとり、その体勢からブレーキング体勢へと移していきます。
コーナー入り口に差し掛かる前にリアブレーキとニーグリップを強めたら、フロントブレーキで減速し、イン側に体重移動をしながらターンイン体勢を整えましょう。
このときアクセルを一気にではなく少しずつ開けていくとスムーズな流れで移動でき、コーナリング体勢に繋げやすくなります。

コーナー近くでは視線をコーナーの出口に合わせて、アクセスコントロールと体重移動をしながら車体を起こしていきます。
最後は加速しながら出口までスムーズに走り抜けることができればOKです。
実践するまでにサーキットなど安全な場所を利用し、膝を擦ってもいいように膝当てを着けて練習を行ってください。

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