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FJR1300AS

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ツアラーとして人気を博したFJR1300が進化

ヤマハのFJR1300といえば初代では2人のりで10日間3000キロのツーリングにも対応可能なモデル、というコンセプトのもと誕生したヨーロッパ横断さえも叶えるツアラーと言われていました。
ツアラーとして必須条件である長距離ライディングでも疲れが出にくい設計と高速走行でも安定性が失われないところが特徴でした。

このようなタイプをスポーツツアラーと呼びます。
そのスポーツツアラーの新型であるFJR1300ASはハイテク機能を搭載してさらにスポーツツアラーとしての性能を上げたことが特徴です。

ハイテクさが売りのFJR1300AS

FJR1300ASでは、ヤマハ初となる6速トランスミッションを搭載しました。
セパレートドッグ構造であり、コンパクトなものを採用しており、構成部品が増加しているにもかかわらず、2015年モデルと比較をして軽量化にも成功しています。

また、ハイテクさを売りとしている部分として電子制御式変速システム「YCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)」を搭載した点も大きな変化です。
これはバイクが動くのに必要な吸気から燃料供給、排気までの一連の流れを可能な限りスムーズにするためのシステムです。

システムの仕組みとして、ライダーがアクセルを操作するとその情報を電子処理して最適なスロットルバルブに自動的に調整をしてくれます。
これによって空気吸入量を細かく調整することができるので、人間では不可能なハイレベルなクラッチワークを実現することができたのです。

もう一つのハイテクな進化としてはTCS(トラクション・コントロール・システム)があります。
これは発進時の加速を電子制御することによって滑らかにしてくれるシステムです。

後輪がスピンするのを検知すれば、イグニッションのタイミングや燃料噴射量、YCC-Tの最適値を計算してそれに応じて制御をかけてくれるというシステムです。
これによって自分で調整をかけなくてもスピンが起こることを防いでくれるのです。

ただし、これは好みがあり人によっては自分で調整をかけたいと思う人も少なくありません。
また、天候や状況によっては自分で臨機応変に対応するべき場面もあります。
そこで、そのような時には自己判断で適切に対応できるように、機能をオフにすることも可能です。

ビジュアルにも変化

ビジュアル面で最も大きな変化と言えるのが、アルミ製のダイヤモンドフレームです。
これは見た目の変化はもちろんですが、軽量化と剛性バランスとを最適化する効果もあります。
特に、高速走行で高い安定性を生み出すことに役立っており、これによって走行性とスポーツ性という相反するものを両立させることを実現しています。

タイヤについても専用タイヤが登場しており車両特性にあったものになっています。
そのため高い耐摩耗性と運動性能の高さを実現することを可能にしました。

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